SixTONESについて書いた2つの文章に隠したちょっとした秘密

SixTONESについて書いた2つの文章に隠したちょっとした秘密
こちらが本日発売のCUTのSixTONES特集の記事の紹介文。

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3rdアルバム『声』。これはSixTONESの6人にしか、しかも今この時にしか作れない音楽に満ちた素晴らしいアルバムだ。2022年は、SixTONESにとってこれまでになくメンバー個々の活動の際立った1年だった。これから読んでもらう6本のインタビューからも、それぞれがひとりの人間として前作『CITY』以降の1年を全力で悩んだり笑ったりして過ごし、仲良く信頼し合いながらも馴れ合うことなくSixTONESの音楽の中で6つの新たな自信をぶつけ合って、6人それぞれの「声」をひとつの『声』という音楽アルバムとして紡いだことが伝わってくる。SixTONESの音楽が持つ、あの「優しさ」も「ユーモア」も「情熱」もすべてパワーアップしていて、みんなを元気にしてくれる。そして、その極彩色の楽しさが伝えるメッセージをあえてひとつの言葉にするなら「みんなの『声』を聞かせてくれ」ということだ。肉声も、心の声も、全部引っくるめて、あなただけのその「声」をもっとこの世界に響かせて生きていいんだというエネルギーがふつふつ湧いてくるアルバムなのだ。そして、そんな作品を作りながらも、まだまだ今の自分たちに満足していないハングリーさが六者六様に溢れているところもSixTONESらしい。もっともっとSixTONESとみんなの声よ、響け!という思いを込めてこの特集をお届けする

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そして、こちらが1年前、セカンドアルバム『CITY』リリースタイミングのCUTのSixTONES特集の記事の紹介文。

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SixTONESは画期的なグループである。それはジャニーズ事務所のグループの中で画期的だという意味でも、アイドルの中で画期的だという意味でもない。音楽を軸にして人々を楽しませる集団として、SixTONESは画期的なのである。2021年1月に1stアルバム『1ST』が出た時、しなやかに多様な現実を受け止めながら、情熱は全開放で無謀なまでに前進するのがSixTONESだと感じた。このややこしく仄暗く不透明な時代に光を差すようなエンターテインメントを描けるのは、こういうグループだし、そんな彼らが開く未来を共に見てみたいとも強く思った。そして1年を経てリリースされる2ndアルバム『CITY』は、SixTONESがこれから開く未来の縮図としての「音楽の箱庭」のような作品だと感じた。聴く人それぞれが自分の入り口からエントリーして、それぞれの旅を自由に描くように聴ける仕掛けがある。しかし、そんな場所を提供しているホストのSixTONESの6人それぞれも、ブチあがったり、チルったり、リスナー以上に自分たちが楽しむわがままさを躊躇なく発揮している。これから読んでもらう6本のインタビューには、そんな6人それぞれのナチュラルな新しさが出ている。しかし、もっと面白いのはその新しさが6つ揃うと何が起きるかわからないワクワク感が無限に溢れ出るということだ。6人だから描ける音楽の未来が始まる、いや、もう始まっていることを多くの人と一緒に感じたい、そんな思いを込めてのSixTONES大特集です!

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この2つの文章に共通して隠した、ちょっとした秘密に気づいた人いますか?
答はこちら。












答は、SixTONESへの愛がダダ漏れ……いや、それはもちろんなのですが本当の答は












どちらの文章にもSixTONESという言葉が6回ずつ出てくるということ

でした。そんなちょっとしたこだわりはさておき、今回も、1年前と同様にライターの粉川しのさんと3人ずつ手分けしつつ、1本の太い筋を通しながら6色の太い意志を引き出すことにこだわってインタビューをしました。
SixTONESを愛するすべての人に読んでほしいです!!!!!!(古河晋)

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