CUT1月号で、豊永利行さんと内山昂輝さんの対談取材を敢行しました!
『絶園のテンペスト』や『ユーリ!!! on ICE』など、数々の作品で共演を果たしてきたおふたりが次に挑むのは、1月から放送が始まるオリジナルアニメ『Buddy Daddies』。物語の軸となる「凄腕の殺し屋バディ」の、来栖一騎役を豊永さん、諏訪零役を内山さんが演じます。以下、早くもバディ感満載だったインタビューを一部抜粋してご紹介します。
原作があれば「マンガで描かれているこの表現をアニメにどう落とし込むか」っていうのがひとつ重要なポイントになるんですけど、オリジナルアニメだと、アフレコスタジオで生まれた発想がそのまま作品の表現に直結しやすいかなと思いますね。相手のセリフをちゃんと聞いて、反応して。化学反応みたいなものが増えてくると、どんどん面白くなっていくと思います(内山)
そういう意味では、うっちーは(演出側の意図を)自分で理解しようとする力というか、求められているものを自分の中に落とし込んで表現としてアウトプットする能力が優れているから、そこは純粋にすごいなと思います。俺は頑固なので(笑)(豊永)
頑固ともいえるけど、豊永さんは「こう表現したい」っていう思いがちゃんとあるんだなって、アフレコ中も伝わってきますよ(内山)
だいぶ丸くなったと思うけどね(笑)。うっちーは俺の「こうやりたい」という頑固なところもちゃんとわかった上で反応してくれる時もあれば、あえて反応しない時もあって、いろいろ選択をしてくれるんです。その凸凹感も作品に反映されて、うまく融合できてたらいいんじゃないかなと思います(豊永)
配信特番の前後で行われた取材では、旧知のふたりだからこその赤裸々なトークが白熱。『Buddy Daddies』への意気込みはもちろん、さまざまな挑戦を重ねて変化してきたことやこだわりなど、お芝居への向き合い方もじっくり語り合っていただきました。互いへのリスペクトは、テキストからもしっかり伝わるのではないかと思います。
そして、インタビュー全文と合わせて必見なのが、クールに振り切ったスペシャルショット!
こちらのブログには見開きページのカットをチラ見せしていますが、本誌では相棒感のある自然体フォトや別アングルカットなど、『Buddy Daddies』ならではの撮り下ろしをお届けしています。ちなみに今回の衣装は、スタイリストさんにお願いしておふたりそれぞれに“一騎っぽさ”“零っぽさ”を取り入れていただきました。そんなこだわりポイントも、ぜひ誌面でじっくり堪能してもらえたら嬉しいです。
CUT1月号をチェックして、2023年の『Buddy Daddies』本編放送を待ちましょう!(山下茜)
CUT1月号は現在以下にて購入可能です。