7ORDER“らしさ”を詰め込んだ3rdアルバム『DUAL』をCUT4月号で大解剖! 結成から3年、今こそ語るグループへの思いとは?

7ORDER“らしさ”を詰め込んだ3rdアルバム『DUAL』をCUT4月号で大解剖! 結成から3年、今こそ語るグループへの思いとは?

3月20日発売のCUT4月号に、7ORDER全員集合インタビュー+撮り下ろしフォトを掲載しています!
結成3年を迎え、3月8日に3rdアルバム『DUAL』をリリースした7人。ダンスとバンドの両方に軸足を置いた二元的(=dual)な彼らの多様な個性が詰め込まれた会心の一作について、今の思いをじっくり語ってもらいました。以下、インタビュー内容を一部抜粋してご紹介します。

(“なんとかやってますわ”での作詞作曲が)初めての挑戦だったので背伸びしても仕方ないかなって思って……(この曲は)僕が主演した映画(『犬、回転して、逃げる』)の主題歌なんですけど、こぢんまりした中にも、物語の主人公やこの曲を聴いてくださる人にとってとても大切な思いを歌詞に込めることを目標にしていました。アルバムのハッピーゾーンです(長妻怜央)

(笑)初めて聞いたな、ハッピーゾーンって。(中略)僕も、以前は作詞に参加していなかったし、パフォーマンスの中で歌も歌わせてもらう、くらいのスタンスだったんです。でも今回は“Get Gold”で自分の歌う歌詞を書かせてもらったり、あと実は“F”でも1節だけ僕が書いた歌詞が入っているので、そこは探してほしいです(阿部顕嵐)

僕は、“F”が初めて自分の機材を使ってレコーディングした曲なんです。というのも「脱色と着色」ツアーのファイナルあたりでようやくドラムセットが届いたからなんですけど(笑)。それを使って初めてレコーディングできたのが嬉しかったですね(萩谷慧悟)

僕は“Who I Am”がベースから始まる楽曲で新鮮でした。あと、今まではBPMが速い曲が多かったんですけど、今作はわりとスローでグルーヴを感じさせる曲が増えたので、ベーシストとしてもプレイしていて楽しいんですよ(森田美勇人)

“Who I Am”に関しては80'sっぽいサウンドを意識しました。僕らっぽさってなんだろう、って考えた時に、スタジアム感というか……ビッグ・スケールで「オー! オー!」言ってるというのがあるので(笑)、そこを活かしたいなという思いがあったんです。あとは、ザ・ウィークエンドとかもそうですけど、最近わりと80'sをうまく入れている人が多くて――そのトレンドを考えると少し遅いとも言えるんですけど、そこをさらに受け継いで、自分たちらしさのスタジアムロック感、ダンスグループとしてのポップさを融合させて、ああなったという感じです(真田佑馬)

一音一音の質にこだわるっていうのが最近の自分の課題で。歌でも、その日の自分の体のコンディションで全然鳴りが違ったりするんですよね。だからレコーディングの前日はなるべくお酒を飲まないようにしたりしています(笑)(諸星翔希)

やっぱり原点回帰がキーワードだったなって思います。改めて「自分たちってこういうグループだよね」っていうのを、タイトルにも内容にも込められたといいますか。楽曲にも恵まれて、いいタイミングでアルバムを出せたなって。ジャケットや世界観のコンセプトも、全体としてみんなで相談して決められたのもよかったです。これまではバラバラというか――ジャケ写はジャケ写、内容は内容、という感じだったんですけど、そこを初めて全部繋げて打ち出せるようになったので、ファンの人たちにも自信を持ってお届けできる一作なんです(安井謙太郎)


インタビュー後半の「結成から3年を経て最も変わったこと、逆に3年経ってもここだけは変わらない、変えたくないという点があるとしたら?」という質問も要注目。7人の絆と仲の良さが伝わるはずです。インタビュー全文は、ぜひ誌面でチェックしてみてください。

そして、7ORDER全員でのCUT登場は約3ヵ月ぶり――ということでブログ冒頭でお届けしているのは、前回登場時(CUT2023年12月号)の誌面を持って撮らせていただいたオフショットです。ノリが良すぎるメンバーに感謝……! 誌面にはモノトーンの衣装でクールに全振した撮り下ろしフォトを掲載しているので、CUT的“DUAL”も楽しんでいただけると嬉しいです。CUT4月号は3月20日発売。ぜひお買い求めください!(山下茜)

CUT4月号は現在以下にてご予約可能です。

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