『映画刀剣乱舞』より、鈴木拡樹&荒牧慶彦がCUT4月号に登場! 約4年振りの映画化への想いを対談でたっぷり伺いました

『映画刀剣乱舞』より、鈴木拡樹&荒牧慶彦がCUT4月号に登場! 約4年振りの映画化への想いを対談でたっぷり伺いました

明日3月20日発売のCUT4月号には、3月31日公開の『映画刀剣乱舞-黎明-』より、三日月宗近役の鈴木拡樹さん×山姥切国広役の荒牧慶彦さんの対談インタビューを掲載しています。

2019年公開の『映画刀剣乱舞-継承-』から約4年の時を経て公開される映画第2弾。前作が「本能寺の変」を舞台にしていたのに対し、今回の舞台は「2012年・東京」ということで、予告が公開された段階から、これまでとはちょっぴり異なる「ワクワク」を胸に公開を待っている方は多いと思います。今回のインタビューでは、映画というフィールドで『刀剣乱舞』を描くことへの想いや「現代」という舞台設定について、また役者としてのお互いの凄さについてなど、幅広くお話を伺いました。
以下にて、インタビューの発言の一部を抜粋してご紹介します!

現代はずっとやってみたいと思っていた時代なので、ひとつのメディアを通して実現できることがまずすごく嬉しかったです。現代って、いろんな刀剣男士が来たら面白いだろうな、みんなの反応を見てみたいなって、想像して楽しい時代だと思うんですよ。でも、今まではそこに触れてこなかった。それが今こうして挑戦できたというのは、『刀剣乱舞』としての歴史の積み重ねの結果だとも思いますし、そういう意味でも嬉しいですよね。これまではいろんな歴史の視点から刀剣男士を見てきてもらいましたけど、今回は我々にとって一番近い、現代の時間軸で戦うことで、より身近に感じてもらうことができると思うんです。そこを攻められるようになった『刀剣乱舞』の成長自体を、嬉しく感じていますね(鈴木)

これまでの『刀剣乱舞』では、歴史を修正するためには織田信長を生かせばいいとか、特定の人物を生かしたり殺したりすることが主な手段だったじゃないですか。でも、今回の映画の舞台になっている現代においてはそうじゃない。ここに生きている一人ひとりが何にでもなれる可能性があるからこそ、歴史修正の対象になるんです。それは、すごく壮大なテーマにも感じられたんですよね。エールにも感じました。生きている意味とか可能性を感じられる話だなと、ふと思いましたね(荒牧)


またインタビューの最後には、今回のサブタイトルになっている「黎明」の意味をおふたりがどう捉えるか――という質問も投げかけてみました。どんな答えが返ってきたのかは……ぜひ誌面にてご確認を。おふたりが演じる刀剣男士を彷彿とさせる、濃紺の背景で撮影した美麗写真も必見です。ぜひお手にとってお楽しみください!(安田)

CUT4月号は現在以下にて購入です。

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