フリースタイルラッパー役として出演するドラマ『パリピ孔明』の放送開始に先駆け、演じるKABE太人のことやお芝居との向き合い方、そして音楽への想いなど幅広くお話いただきました。
本作への出演が発表された際、SNSで「いろんなご縁がある作品です」とコメントを出されていた宮世さん。自身の「琉弥」という名前が『三国志』に由来していることや、以前もドラマの中でラップを披露したこと以外に、どういった点にご縁を?という質問をぶつけることこんなコメントが。
原作ファンでもあるという宮世さん、撮影期間中も原作を頼りに役を作っていった部分もあるそう。実は今回の作品には、昔一度お仕事したことがあるスタッフさんが何人かいるんですよ。直前まで別の作品に入っていた技術部の方と「またいつかどこかの現場で〜」ってお別れしたら、すぐにこの作品で再会したりとか!
実写ドラマではすべてが原作通りということでもないので、自分で考えなきゃいけない部分もあって。そういう時にもマンガを読み返しました。慣れてきた時ほど自分で「たぶんこうだろうな」って判断しちゃうので。そうする前に一度原作を確かめて、あとは監督やスタッフさんと話して作っていった感じです
また、インタビューの最後に「宮世さん的『パリピ孔明』の見どころは?」と尋ねると、ファンの方思いのとっても素敵な言葉が返ってきました。これはぜひぜひ!雑誌を手にとって確かめていただきたいです。
撮り下ろしポートレイトは誌面から音楽が聴こえてくるようなポップなイメージでお届け!
カメラマンのオーダーに快く身体を動かしてくださった宮世さんの人柄も伝わっていたらうれしいです!(田中春香)
CUT10月号は以下より購入可能です。