発売中のCUT11月号で、鈴村健一さんのインタビューを行いました!プロデューサーを務める即興舞台「AD-LIVE」。今年も『AD-LIVE2023』として幕を開け、すでに東京公演・大阪公演が大盛況のうちに終了。
残すところ東京特別公演のみとなったこのタイミングで、改めて即興劇の魅力、そして出演するキャスト陣の魅力について、鈴村さんらしい熱く、そして優しい視点でたっぷりお話いただきました。
インタビューを一部抜粋してご紹介します。
『AD-LIVE』って大きく分けるとふたつの見え方があって、演劇的に見る人と、偶発性を楽しむある種のバラエティ的なイベントとして見る人とがいるんです。実際どっちの見方でもイケるっていうことを大事にしていて、どちらかに偏ってしまわないほうが僕はいいなと思っていて。(中略)『AD-LIVE』には、役をきちんととらえる“キャラクターを作る力”と、物事を進める時に役の過去と今起きた事柄を紐づける“構築する力”、このふたつを持ったいい役者陣が参加してくれています。それによって、先ほど話したような「演劇的な面白さ」と「バラエティ的な面白さ」と、いうエンタメの両方の要素がバランスよく生まれる――そんな時に、僕はその公演を良い公演だと感じるんですよね。さらに言うと、今年は全公演その感じなんです。
プロデューサー、そしてひとりの出演者として舞台を引っ張っていきながら、豪華なキャスト陣の確かな力を深く信頼している、鈴村さんの人柄全開のインタビューはぜひ誌面にて!
撮り下ろしポートレートでは「鈴村さんのお茶目な部分を撮影したい」とお願いすると、次々とキュートなポーズを繰り出してくださる場面も。インタビューと併せてお楽しみいただけたら幸いです。(田中春香)
CUT11月号は以下より購入可能です。