発売中のCUT11月号には、龍宮城が登場してくれています。
オーディション番組『0年0組 -アヴちゃんの教室-』から誕生した7人組グループ・龍宮城。10月から放送がスタートしたドラマ『秘密を持った少年たち』に出演している彼らに、出演中のドラマの話題を中心に、新たに上演が決定したドラマのスピンオフ作品『音楽劇 秘密を持った少年たち』についてや、彼ら自身が大切にしている音楽性や未来についてたっぷりと語ってもらいました。残念ながら取材時に齋木春空さんが体調不良のため欠席だったため、他メンバー6人の発言から一部抜粋してご紹介します。
グループ名の龍宮城には「ライブ会場で過ごす時間があっという間に過ぎるように感じるパフォーマンスをお届けする」という意味が込められているくらい、ライブを大事にしているグループなんです。曲の世界観も大切にしているので、MVを観ていただけたら僕たちが表現したいことが伝わると思います(KENT)
7人それぞれが異なる個性を持っていて独特な色を持っているけど、グループとしてひとつになれているのも僕たちの良さです(冨田侑暉)
(音楽劇について)僕、もともとミュージカルをやってみたいと思っていたからすごく嬉しい。音楽のライブとはまた別のパフォーマンスを学ぶ機会でもありますし、しっかりたくさんのことを吸収したいです(KEIGO)
(劇中で女性ファンに人気のRayさん演じる麻見葉について)この錚々たるメンバーが揃っている中でなぜ僕なのか?(笑)。そんな疑問はありつつもモテる男性について――どんな仕草をするか、人に対する態度はどうなのか――こんな感じかな?と、いろいろと考えながら演じています(Ray)
(主題歌の“SHORYU (→↓↘+P)”は)このドラマとリンクするものがすごくあって、生きる意味、存在価値について考えさせられました。夜行は自分自身の生きる意味を考えて葛藤することになりますから、この曲を通して伝わるものもたくさんあると思います(ITARU)
この作品が龍宮城としてのレベルアップに繋がると感じています。新たな一面をファンのみなさんにお届けできる作品にもなっていますし、龍宮城のことを知らなかった方々にも興味を持っていただけたら嬉しいです(S)
インタビューとあわせて撮り下ろしカットもお見逃しなく! 掲載カットではクールな表情を見せてくれた彼らですが、撮影中には「もっとこういうポーズにしてみようかな」「こうしたらいいんじゃない?」とメンバー同士でお互いに話し合う場面も。取材前にはメンバーひとりずつスタッフのもとへ挨拶に来てくれたり、インタビュー中は少し緊張した様子を見せながらも言葉を探しつつ真摯に語ってくれたり……6人の誠実な振る舞いに、ファンのみなさんにも周りのスタッフにも愛される理由をひしと感じた編集部でした。CUT11月号、ドラマ放送とともに繰り返し読んでいただけたら嬉しいです。(阿部文香)
CUT11月号は以下より購入可能です。