板垣李光人、CUT3月号に登場。巡りあわせで広がる進化と、役者としての不変を語る。

板垣李光人、CUT3月号に登場。巡りあわせで広がる進化と、役者としての不変を語る。

発売中のCUT3月号に、板垣李光人さんのインタビューを掲載しています。

現在放送中のドラマ『マルス-ゼロの革命-』では、いじめられっ子の高校生・逢沢渾一を演じる板垣さん。道枝駿佑さん演じる主人公・ゼロ(美島零)の一方で「視聴者の気持ちを背負う」役割を果たす渾一について、そしてストーリーが進むにつけてますます深まる物語について、たっぷりとお話を伺いました。またインタビューでは、2020年公開の映画『約束のネバーランド』(以下『約ネバ』)でもご一緒した平川雄一朗監督とのエピソードも。以下、本文から抜粋してご紹介します。

年齢的には高校生のタイミングで『仮面ライダー』から『約ネバ』に入って、平川さんと出会って。当時、事務所の演技レッスンがあったんですけど数回だけで行かなくなっちゃったりしていたので、その頃は、わりと我流というか……感覚で芝居をやっていたんです。でも『約ネバ』の現場で、平川さんから改めて芝居というものの奥行きや、芝居の根っこを教えていただいて。その時に教えていただいたことを大切にしながら、今までたくさんの作品をやってきたんですよね。(中略)その平川さんから「『フェルマー』観たよ」「ちゃんと芝居に根っこがあるよなぁ」って言っていただいたんですよね。平川さんから教えていただいたことをずっと大事にしてきたので、平川さんご本人にそれをちゃんと受け取ってもらえたことがすごく嬉しかったです

その時その時に何が起こるかわからないので、タイミングとご縁とを大事にしていきたいと変わらず思っています。急に自分自身をすごく大きく変えるような出会いがあるかもしれないし、そういうものが意外といきなり来たりするので。だからこそ、一つひとつの繋がりを大事にして、流れに身を任せていきたい。それは、ずっと思っていることです


フォトセッションでは、絵画のように「静」な板垣さんを撮りたいです!とお伝えしたところ、指の先まで神経を尖らせて撮影に臨んでくれました。ブログではキュートなダブルピースオフショットをお届けしますが、本誌には美麗カットをたっぷり掲載しているので、そちらもぜひお見逃しなく。(阿部文香)

CUT3月号は現在以下より購入可能です。

板垣李光人、CUT3月号に登場。巡りあわせで広がる進化と、役者としての不変を語る。
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