BE:FIRSTのRYOKIとしても活躍する、役者・三山凌輝さんがCUT5月号に登場してくれています。
アーティストとしては夢でもあった東京ドームのステージに立ち、役者としては4月スタートの連続テレビ小説『虎に翼』に主人公の弟・直明役として出演を果たした三山さん。ひとつ大きなステップを越えた今、一息つくタイミングなのでは?とも思いましたが、三山さんにとっては「ようやくリングに上がった」というのだから驚き。これから先も広い世界へと駆け抜けてくれる心強さも感じつつ、「そうだよね、立ち止まるわけないよね!」と「三山凌輝らしさ」に頼もしさも感じるインタビューとなりました。
朝ドラ、ドーム公演を含む三山さんの「今」、そしてこの先の展望までたっぷりとお話を伺っています。以下、本文から一部抜粋してご紹介します。
結構、自分の中では──まだまだ、全然これからだと思ってるんですけど──今の段階ですら僕自身は遅咲きだと思っているんですよ。でもこうやって今、自分を表現させてもらえる場がたくさんできてきて、自分の土台を立てやすくなったし、説得材料も増えてきた。だから、僕が「こういうことしたいんです」って言うことに対して、聞く耳を持ってもらえることが多くなったんです。それが自分をギラギラさせてくれる。行くところまで行きたいし、役者としてもグループとしても、それについて考えられる現状にすごくワクワクしてます。(中略)やっとグローブをはめてリングに上がれた感じなんですよね。
読み応えのあるインタビューだけでなく、撮り下ろしポートレートもお見逃しなく。今回は、真っ白な空間で、真っ白な衣装で、まっさらな気持ちでカメラに臨んでもらいました。透明感がありながらも、芯の強さも感じるお写真ばかりです。ぜひお手にとってお楽しみください!(阿部文香)
CUT5月号は現在以下より購入可能です。