水樹奈々

水樹奈々

昨日発売となったCUT8月号、さっそくたくさんの反響をいただいてます。

かなり濃厚なテキストが揃ってる(と思う)「アニメが愛した音楽、音楽が愛したアニメ」特集なんだけど、なかでもこの人のインタビューは、非常に印象的な発言が多いんじゃないかと。

ファンならなんとなく共感くれると思うんだけど、水樹奈々という人は、ライブでフェイク入れたり、メロディを気分でアレンジしてみたり、そういうことまったくしないんですよ。
あんなに「歌える」のに。
もうすっかり歌い慣れているはずの代表曲もたっくさんあるのに。
いや、普通、これぐらいスキルとテクニックに秀でた人だったらいろいろやってみたくなるでしょう?
ましてや、デビューから10年、それだけキャリアのある人だったら、そうすることで新鮮味を出したりしたくなるでしょう?という。
でも、そういう変化をいっさい必要としてないようなのだ、この人。

で、それはなんで?

個人的に、ずーーーーっと不思議だったそんな話もじっくりとさせてもらいました。
「ああ、なるほどねぇ」「ああ、だからなんだ」「ああ、そんなことがあったんだ」みたいな話が詰まっているんじゃないかと。

写真も大変美麗でございますので、そちらもぜひチェックしてみてください。(小柳)
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