さっきアマゾンのDVD/ブルーレイ予約チャートを見たら、なんと『とらドラ!』ブルーレイBOXが1位になっとる!
出るのかー。ブルーレイかー。これは買うわなー。
というわけで、とりあえずなにも考えずにクリックしちゃったんですが、アニメにせよ映画にせよ、大好きな作品が「ついにブルーレイ化される」というニュースを知ったときのテンションの上がり方は異常なものがある。
実際には決して安い買い物じゃないし、一瞬の躊躇がないこともないが、それでも、おら!とクリックしてしまう際の、「ブルーレイ以上に質の高いメディアはしばらく出ないんだもんね、だから、いま投資しちゃえばもう買い換えることもないんだもんねー」という自分内言い訳の力強さ、あれは一体なんなんだろう。
特に「もうこれ以降買い換えなくていいんだもんね」というのが自分のなかでは完全に免罪符になっていて、それが発展するといつの間にか「あとで欲しくなって中古で探して、それがプレミアになってたらどうする。むしろ今買うことが最大の節約なのだ」くらいの話になっていたりして、ちょっと怖い。
まあでも、ほんとにいい作品はやっぱりブルーレイでほしいんだもんね、仕方ないんだもんね、というお話です。
今週はいよいよ『スター・ウォーズ』のブルーレイBOXが発売されるし、全世界的にそんなお父さん方がいらっしゃるんじゃないかなーと思う今日この頃。
写真は、『とらドラ!』のスタッフ流れということで、『あの花』です。(小柳)