以前、このブログでも紹介したクエンティン・タランティーノの新作『Django
Unchained』だが(http://ro69.jp/blog/cut/51083)、プロジェクトが発表されてから月2ペースぐらいでキャストの噂が出回る。
それらをざっとまとめるとこんな感じだ。
当時主人公の役をオファーしていたというウィル・スミスの出演は実現しなかったが、その役はジェイミー・フォックスが演じることに決定。
レオナルド・ディカプリオとジョゼフ・ゴードン=レヴィットの『インセプション』組も出演決定。
さらに脚本があてがきされたというクリストフ・ヴァルツ、QT映画常連のサミュエル・L・ジャクソン、そしてQT関連作品に加わったことのあるカート・ラッセル、トム・サヴィーニ、RZAも出演するとのこと。
最近ではドン・ジョンソンやサシャ・バロン・コーエンなど、意外な名前もアナウンスされている。
ちょっと前はケビン・コスナーという名前も挙がっていたが、これはアウト。
どこまで信じていいのか、正直わからないけど、とにかく豪華な布陣が集まりそうなこの映画。
公開は来年の冬とのことだが、クランクインはいったいいつになるのだろうか?
首を長くして待っています。
写真はタランティーノがカメオ出演していた三池崇史監督作『スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ』(07年)のUS版ビジュアル。日本のそれとあまりにも違う。(内田亮)