遅ればせながら、先週金曜日に FACTORY GIRL presented by snidel＆neroのイベントでThe
Likeを観ました。2006年のフジ・ロックで観て以来。ファースト・アルバム『Are You Thinking What I'm
Thinking?』でデビューして間もない当時、西海岸のノスタルジックな雰囲気をまとったガール・サイケ・ポップがとても刺激的だった。マーク・ロンソンらを迎えて取り組んだセカンド『Release
Me』で、60sスウィンギン・ロンドンやガール・グループのエヴァーグリーンをスタイリッシュに表現した彼女達。バンドメンバーの変遷を経た後、来日を果たさないままに活動休止になってしまっていたけど、現メンバーでのライブが先週金曜日にリキッドルームで実現した！
UKロックのエッセンスも取り込みながら、パンクやニューウェイヴまで彷彿とさせるポップ・ミュージックはとにかく観ていて飽きない。Ｚのワイルドなヴォーカリゼイションはじめ、音源のクラシックさと対になるようなパフォーマンスはもっと観たかった！
とても貴重な機会でした。リキッドルームはこの日、特別に可愛い仕様になっていて、上の写真は入り口のネオンサイン。いつも行っているライブハウスが別世界になってました！