おおっ! カイザー・チーフスが全英1位を獲得。『Xファクター』出身のSam Baileyを2位に押しのけました。今回トップに輝いた5枚目のアルバム『Education, Education, Education & War』は、熱心なリスナーならばご存知、ドラマー:ニックが脱退して初めて発表するアルバム。バンド結成時からのソングライターのひとりだっただけに、ニックが脱退しバンドそのものが存続の危機にも見舞われた。
でも、やっぱりカイザーズはカイザーズだった!! 長い下積み時代を経てブレイクした2005年の時のように、再び挑戦するというマインドでバンドを始動させたのだ。そのことがアルバムにしっかりと刻まれている。ベースのサイモンがその心境を明らかにするインタビューをrockin'on5月号に掲載中です。必読です。
こちらのKing Crimsonの表紙が目印です。
祝! 新作全英1位! Kaiser Chiefsは再び奇跡を起こす。
2014.04.07 11:45