一昨日のブログでも書いたが、昨日、遂に「少年メリケンサック」の試写に行った。
実は、万難を排するために、午後、半休までとった。
にもかかわらず、出がけにばたつき、東映本社に到着したのはスタート5分前だった。
慌てて試写室に入ろうとすると、東映の方が走り寄ってきて、
「すみません、『メリケンサック』の試写ですか?」
「はいそうです」
「申し訳ございません、満員になってしまいました」
がーん。
補助席まで出したが、それもいっぱいで、立錐の余地もないという。
注目されているんだなあと改めて思う。って、そんなのんきな感想を抱いている場合ではない。
人気映画の試写では、こういうことが起こるので、早めに行かないといけない。
ということを、試写自体久々すぎて忘れていました。
会社に戻ろうにも、華々しく半休宣言をして出てきてしまったので、気まずくて戻れない。
ただただ有楽町の路上に立ち尽くすしかないのだった。
で。深夜、さらにショックなことが。
家で当サイトのブログを見ると、ジャパン編集部のブログのタイトルが「少年メリケンサック」。
小松が観ていた。私が路上に立ち尽くしている間、試写室でぬくぬくと楽しんでいやがった。
ああ。憎い。小松が憎い。
観たくせに、書いてあること、わりと淡々としているし。
旨いものを食い慣れている貴族のようだ。
俺なら「うまっ!」と叫ぶところを、「ああ、普通においしいですね」と、淡々と箸を口に運ぶ、そんな絵が浮かびます。
悔しさのあまり、自分でも、何を書いてるんだかよくわからない。
来週、また試写あり。さらに混むと予想される。
「なるべく早くお越しいただいたほうが……」と、申し訳なさそうに、東映の方がおっしゃっていた。
今度は全休とろうか考え中。