the crickets新宿ロフトワンマン!

the crickets新宿ロフトワンマン!

本日はthe cricketsツアーファイナル、新宿ロフト、なんとワンマンでした!
1本目は、5月30日、下北沢GARAGEでした。
ライブレポしました。これ。http://ro69.jp/live/detail/35427

で。なんで、「なんとワンマンでした!」なのかというと、
クアトロとかリキッドとかUNITとかじゃなくて、なんというか、
えーと、いわゆる「街のライブハウス」の中でいうと、ロフトって
最大規模なのです。
400、下手すると500くらい入っちゃうのです。
下北沢CLUB Queや下北沢シェルターや
渋谷チェルシーホテルなら大丈夫、でも下北沢GARDENと新宿ロフトは、
ワンマン切るのに、ちょっと勇気が必要。というハコなわけです。

しかし。埋まってた! びっくりした、正直。
そりゃさすがに満員ではないけど、目算で、CLUB Queやシェルターだったら、
明らかに入りきれない人数でした。300は超えてたと思う。
すごい、the crickets。

で、ライブもよかった!
途中で山田雄大(vo)と轟佑介(g)ふたりのアコースティック・セット2曲を
含む、本編15曲、アンコール2曲の計17曲、1時間半。
ツアー1本目と比べると、さらに、ずいぶんぶっとく、豪快になっていた。
上手く緻密になるんじゃなくて、ある種ラフに、ある意味雑になっている、
とも言えるけど、それがそのまま「ガーンてやって全部ぶっ倒しちまえばいいんだ!」
みたいな、勢いに満ちた音と歌に化けていて、えらくよかったです。

しかし、1本目の時にも書いたけど、ギター・ロック、エモ、パンク、ポップス、歌謡曲、
V系、UK、USに、昔のR&Bとかソウルとかの要素まで入ってくるところが、
つくづくヘンなバンドだなあ、そこがおもしろいなあ、と、また思った。

その「ヘン」の中核を担っているの、どうやらサウスポーの方のギタリスト、
林くんではないか、ということも、なんとなくわかってきました。
今後も楽しみ。

次の大きなライブとしては、10月25日(月)に、真空ホロウ等を迎えて下北沢シェルターでイベントを行うことを、発表していました。
ぜひ。

写真は、終演直後のthe crickets。
今日のワンマンも、そして全13本に及んだリリース・ツアーも、
とにかくもう、やりきったった!
という、いい顔してます、5人とも。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする