ちょっと古い話で恐縮ですが。
こないだの「キング・オブ・コント」、あれ毎年オロナミンCの一社提供で、このコンテストに
かける芸人たちのドキュメント、みたいな作りのイメージCMが、何度も流れますよね。
そのCMで、鶴の「ハイウェイ マイウェイ」が使われていた。
あれ、めちゃくちゃよくなかったですか?
去年も鶴の「その一歩」が使われていて、それもよかったけど、
今年はさらに、そのよさを上回っていた。
「がんばろう」「進んでいこう」みたいな、前向きな曲であり、
まあ、映像もそういうものであり、ゆえに、はまりはいい。
ただし、ああいう映像で、そういう歌を使う時って、ややもすると、
「しらじらしい」「クサい」「恥ずかしい」「暑苦しい」「うざい」「押しつけがましい」
みたいなところに、簡単に陥ってしまう。
いや。「ややもすると」じゃないな。
すごい高い確率でそうなってしまう、とすら言ってもいい。
でも、鶴だと、そうならない。ということを、あのCMは証明していた。
かといって、前向きじゃないわけではないし、
ロック・ファンにしかわからないような、ヒネった表現をしているわけでもない。
すこーんとわかりやすく、平易な言葉とメロディで、素直にポジティヴで、
映像のメッセージともはまっていて、なのに、なぜか、恥ずかしくない。
これ、鶴以外ありえないよなあ、と、流れるたびに、何度も思いました。
ただ、ひとつだけわからないのは、なんで、2年続けてこんな
おいしいタイアップがとれたのか、ということだ。
鶴なのに。
って、すごい失礼なこと書いてますが。
なんか関わりあったっけ、鶴と大塚製薬、もしくは鶴と
吉本興業って(この番組って吉本制作ですよね)。
あ。鶴、インディーズ時代は、吉本傘下のレコード会社、
R&Cのインディーズ部門のレーベルからリリースしていた。
その縁からだろうか。
絶対違うと思う。
なお、今年の「キング・オブ・コント」そのものは、
もちろん観ましたが、それについて、特に何か言ったり、
書いたりは、しないことにしています。
決勝出場者のうち唯一、自分と面識のある人が、あのー、
ちょっと、無残なことになってしまったので。
次に本人に会っても、そのことには、一切触れない所存です。
写真は、その「ハイウェイ マイウェイ」収録、
鶴の最新アルバム『期待CD』。