DEZERT、JAPAN初登場! ニューアルバム『TODAY』に至るまで、そして「今」を訊きました

DEZERT、JAPAN初登場! ニューアルバム『TODAY』に至るまで、そして「今」を訊きました
8月8日に約2年半ぶりのニューアルバム『TODAY』をリリースしたDEZERTから、ボーカル・千秋に初インタビューしました。

過激な歌詞や破天荒なイメージがありつつも、メロディの良さや楽曲の力に定評のあったDEZERTが、その激しさや装飾を脱ぎ捨て、本当に「いい曲」を一滴一滴吟味し抽出して作り上げたのような『TODAY』。
この2年半でさまざまなライブ経験を重ねたバンド自体の進化、そして表現者としての千秋自身の変化が刻まれています。
それはもちろん、ただ「ポップになった」とか「明るくなった」なんて言葉で表現できるものではなくて、生身の千秋の葛藤や精一杯の結論がかたちになった結果。
間違いなく過去最高にストレートで、間違いなく最高傑作――そんな名盤がなぜ誕生したのか、「思いだしたくもないなあ」と言われながら(笑)、2年半を少し振り返ってもらいつつ「今」の心境を訊いたインタビューは『ROCKIN’ON JAPAN』10月号に掲載です。

さらに、音源の段階では「まだ歌えてない、歌になってないんです」と言い切っていたのが印象的でした。
ライブで表現しないとアルバムの手応えもわからない、というライブ至上主義な彼ら。まさに8月18日を皮切りに、現在ツアー「DEZERT LIVE TOUR 2018 『What is ”Today”? 』」を敢行中!(ファイナルは11月18日Zepp DiverCity)。

過去のDEZERTを知る人はもちろん、『TODAY』でまっさらなDEZERTに触れた人も、ぜひ現在進行形の彼らをライブで体感してみてください!(後藤寛子)
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