2021年に83本ライブを行いながら並行して制作された『東京』は、全国に居るあなたと向き合うことで生まれた作品だった。客席から発せられる刺激に触発され、その対峙がテーマとなった曲がたくさんある。だからこそその楽曲を中心に構成されたこのツアーはライブを重ねるごとにその熱量の高さが更新されていき、最終日の今日は未だ観たことの無い高みに到達したように思う。お疲れ様でした！
しかしそんな余韻に浸る間もなく、今週末土日もライブを続けるのがSUPER BEAVERらしい。
（海津亮）
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』8月号に、SUPER BEAVERのロングインタビューが掲載されています。
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