“チューリングラブ feat.Sou”で大きな注目を集めてからも、その実像がどんなアーティストなのか、どこか謎に包まれていたナナヲアカリが『ROCKIN’ON JAPAN』10月号に掲載中のインタビューでJAPANに登場しています！“私は超特急で駆け上がってきたアーティストではなくて。好きなことを続けながら歩いているうちに、ここまで来てたというタイプだと思うんですよ
今年に入ってからも《眠くなったら寝る／お昼過ぎに起きる／遊びたくて遊ぶ／お腹減ったらご飯を食べる／嬉しかったら笑う／悲しかったら泣いてもいいんじゃない》というサビのフレーズとキュートなダンスがTikTokでバズった“明日の私に幸あれ”をきっかけに『THE FIRST TAKE』をはじめ、テレビなどにも出演したことで、これまでのイラストが多かったビジュアルと実像のナナヲアカリが一致してきている方も多いのではないだろうか？
なぜ、こんな言い方をするかと言うと、もともと彼女は2次元と3次元をつなぐ存在になりたいという思いで活動を続けてきた。現在もその思いは変わっていないが、今年7周年を迎えて発売したベストアルバム『フライングベスト2』で、やっとこの「つなぐ」ということが実現しているのではないかと私は思った。
それは、この作品がベストアルバムとして発表されているのに、新曲が多いこともあり2枚組で、ディスク2にはタイアップ楽曲のみが並んでいるからというのもあるし、3次元のナナヲアカリのメディア露出が増えたからというのも大きな理由だ。
自身のことを「明るい陰キャ」という彼女は一体どんな人間なのだろうか──7年間の活動、アーティストとして精神的な変化や、人間としての成長などがギュッと凝縮されているという『フライングベスト2』を紐解きながら、インタビューではナナヲアカリの人間性も紐解いてみました！
彼女のことがもっと知りたい！ そう思っていた人も、ずっとファンという人も、彼女の魅力がきっと伝わるインタビュー全貌をお見逃しなく！（岩田知大）
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