椿屋四重奏にオフィシャルサイトでギター安高拓郎の脱退が発表された。
06年に正式メンバーとなって以来、メジャーデビュー以降の椿屋の多様化したバンドアンサンブルに貢献し、ライヴでは愛嬌溢れるキャラが欠かせない存在になっていただけに残念。

ちなみに昨日発表になったが、椿屋のニューシングルは『いばらのみち』。 よりによってなんてタイトルなんだ!? と思いきや、この曲は、フジテレビ系昼帯ドラマ「娼婦と淑女」（月-金 13:30〜／４月５日スタート）の主題歌で、安達祐実が二役を演じる成り上がりストーリー。
「昼ドラと椿屋。これは絶対に最高の相性だと、昔から勝手に思い込み続けて早10年。そりゃあ気合い入れて書きました」と中田は語っている。昭和初期という時代背景も椿屋に似合いそう。

というわけで、今後も椿屋らしい花道を驀進してくれそうです。 （井上）