黒猫チェルシーの新曲がすごい

黒猫チェルシーの新曲がすごい

黒猫チェルシーホテル別館1階(回)@ユニット。カッコいい。 兵庫がすでに書いているけれど、そしてこの後ライブレポートで書いてくれると思うけど、本当にどんどんライヴがよくなる。

澤が途中でバンドを辞めるとまで言い出したセカンド『オールド・ファッション』のレコーディング(詳しくはJAPAN12月号参照)、そしてツアーを経てメンバーの距離感がぐぐっと縮まった気がする。
渡辺のMCもびっくりするほど増えた。

途中、新曲2曲を演奏したが、ソウルだったり、ファンクっぽかったり(こちらは1月31日のチェルシーのブログでも記述済。http://ro69.jp/blog/japan/30475)、どちらもむちゃくちゃいい。新曲ながらフロアも熱く盛り上がっていた。

5月26日、メジャー移籍後の黒猫、さらに楽しみだ。
そして6月17日には恵比寿リキッドも決定!

それにしても、ベース宮田(髪を切ってました)は、どんな曲をやってもまったくもって表情がかわらずいつもクール。なのに、アンコールに出てきて「低音ください」とPAさんに言って、「なんで今さら!?」と大知に突っ込まれていた。
一方、ドラム岡本は、本当に曲によって表情ががらっと変わるのが面白い。ハードなパンクナンバーではかなりコワモテだが、“ロンリーローリン”はやたらと楽しそう。
両極端なリズム隊だ。

ちなみに写真では見えませんが、終演後、澤は「エレカシ」とでっかく書かれたTシャツを着ていた。背中には、これまたどでかく「東京」。似合う。 (井上)
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