以前にJAPANの「ニューカマー」で紹介した19歳のシンガーソングライター、大知正紘。
昨夜開かれたショーケース・ライヴへ行って来た。
9月8日にリリースした、初のパッケージ・シングル『手』を購入した応募者が招待されたこのライヴ。
全5曲ではあったが大知の幅の広さとポテンシャルが伝わるライヴだった。
まず歌がすごい。音源からもその透明感や繊細な温かみは感じられるけど、
ライヴだとよりその力強く、表情豊かに響いてくる。
彼の楽曲は人と人との「繋がり」や「関係性」を徹底的に歌っているのだけど、
その奥に潜む孤独感が、時おり透けるように顔をのぞかせる瞬間がある。
基本的にはギターの弾き語りで、鍵盤が加わる曲もあるが、
そのシンプルさが彼のメロディと歌という核をしっかりと浮き立たたせていた。
ライヴを重ねて、これからもっと広く深く、膨らんでいくはず。楽しみなアーティストだ。(福島)