EMI ROCKS、ただ今終了!

EMI ROCKS、ただ今終了!

まさにロックの祭典だった。
シークレットゲスト布袋寅泰の“カモン・エブリバディ”のカバーや、9ミリのスペクタクルな続革命宣言的パフォーマンス、タイラーメン食べてたらラッドのいきなりの弾き語り、テナーの新曲投下、そして東京事変のライヴを観るたびに思うことだが、こんなハイクオリティな音楽がこんなに沢山の人の心に届いていることにポップミュージックの希望を感じる。
そんな濃厚な空間で、特筆すべきは、トリ吉井和哉の首に書かれた「EMI」の落書きと 、まさかの“港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ”のオープニング。モバイル限定ライヴだけだと思ってた。
50周年という厳かな場所で、こういうお茶目なことをさらっとやるところがロックだなあとつくづく思った思う。アリーナで響きわたった新曲の“アシッドウーマン”と“おじぎ草”、さらに輪をかけて素晴らしかった。
(井上)
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