アルバム『UNION』の取材以来、JAPANには4年ぶりの登場となるChara
(この間、RADWIMPS野田洋次郎の対談連載のゲストや、
JAPAN JAMのエレカシのステージのセッション相手としての登場はありましたが)。

現在籍を置くユニバーサル時代の音源を集めたベストアルバム『Very Special』は、
シングル曲がすべて入っているわけではなく、
Chara自身の強い意志を持って内容が練られたもの。
このリリースを機に、Charaのアーティスト性に改めて迫った。

ベストアルバムを出す話が出る前から、次のオリジナルアルバムの制作も、
全開で行っているということで、漲る創作意欲が印象的だった。

会うたびに、「最近良いバンドいた？」と、聞いてくるChara。
そして、次会うときには、しっかりとそのバンドのことをチェックしている。
Charaの新作に毎作新しい風が吹いているのは、そういう意識の表れなんだと思います。

JAPAN3月号(1月29日発売) にロングインタビューが載ります。(小松)