RADWIMPSの『DADA』に続くシングル『狭心症』が、明日2月9日発売。

発売中のJAPAN3月号で野田洋次郎がこの曲について、
「ずっと抱いていた圧倒的な劣等感を生まれて初めて言葉にできた曲」
と語っているが、本当にすごい曲。
インタビューとあわせて“狭心症”を聴くと、
さらに言葉と音がぐっさりと突き刺さってくる。
野田の深い悲しみが聴き手の心と重なり、何かが開いていくようなすさまじい体験。

一方カップリングの“寿限夢”は、
遊んでたらできちゃったような新感覚の打ち込み系のトラックに、
数学の公式やら言葉の活用やらがおまじないのように乗せられた曲で、聴けば聴くほど癖になる。
とにかくこのシングル『狭心症』、是非聴いてみてほしい。

次号のJAPAN4月号(2月28日発売）の表紙巻頭はRADWIMPSのニューアルバム大特集！
その取材の様子も後日UPします。（小松）