真心ブラザーズからの寒中見舞

真心ブラザーズからの寒中見舞

先週の土曜日、真心ブラザーズ『中野区にから 〜'11寒中見舞〜』を観に中野サンプラザへ行ってきました。

オープニングアクトとして、真心の事務所の後輩・星羅が登場。真心の“ENDLESS SUMMER NUDE”をカヴァーし、浸透性の高い歌声を高らかに歌い響かせていました。

そして“拝啓、ジョン・レノン”でスタート!!した真心は、実に見どころ・聴きどころ満載のライヴを繰り広げてくれました。
ギラついた桜井のギター、どこまでも伸びていくYO-KINGの絶好調な歌声はもちろんのこと、切なさを感じさせつつも桜井のやさしい歌声、YO-KINGから桜井への愛あるツッコミ、M.C.Sakuこと桜井とMB'sのベーシスト上野一郎、サックスの首藤晃志のラップユニット「50円玉」の真剣な悪ふざけ、またフルメンバーが揃ったMB'sが鳴らす重厚なサウンドにグルーヴ、幾層にも重なるコーラスの美しさや清々しさ、そして心の奥深くに染み入るバラエティ豊かな心地よい楽曲などなど、ながーくなってしまいましたが、どこを取っても本当に素晴らしく楽しいライヴでした。

「みなさんの元気が出るようなライヴにしたい」

とYO-KINGがMCで語っていましたが、真心は間違いなく、会場内のファンにたくさんの元気と愛を与えてくれました。
ライヴ中も終演後も、ぽかぽかとあたたかな気持ちで心が満たされました。

そんな素晴らしいライヴの詳細や超豪華ラインナップとなったセットリストはRO69のライブレポートに掲載されていますので、ぜひご覧下さい。
http://ro69.jp/live/detail/47438

素敵な寒中見舞をくれる真心、本当にかっこよかったです。(奥山)
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