現在発売中のJAPAN４月号に掲載している、佐野元春のインタヴュー。
セルフカヴァーアルバム『月と専制君主』について、渋谷陽一が徹底的に聞いています。
この新作についてはもちろん、アーティストであることや、現在の音楽シーンにまで話がリンクし広がっていく。
表現者とはどういうものなのか、という根幹にまで迫る濃密なインタヴューです。

そして『月と専制君主』、本当にすばらしい作品です。
インタヴューでも述べられているのですが、アナログな音の質感でありながらも非常に「今」な、コンテンポラリーなサウンド。
そして強く美しいことばの世界。

話題を呼んだ、NHK教育「佐野元春のザ・ソングライターズ」のサードシーズンが、4月からオンエアされるというのも発表になりましたね(http://ro69.jp/news/detail/48643)。
私もこの番組すごく好きなので今から楽しみですが、この番組から佐野元春に興味を持った若い世代も聴くべき！
と、私自身も若輩者ながら強く思います。

掲載写真も素敵です。ぜひチェックしてみてください。(福島)