SUGIZOが河野太郎とエネルギーシフトの話を

SUGIZOが河野太郎とエネルギーシフトの話を

SUGIZOが河野太郎(衆議院議員)・飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)・マエキタミヤコ(サステナ代表)らとともに「エネルギーと消費のシフト」について行ったディスカッション、USTREAM配信されていたがさきほど終わった。(『WorldShift Forum 2011』 の午前の部)。

夏のピーク時に企業が使う電気量を抑えることができれば、ピークを超えたエネルギーを原発で補わなくても済むのだという話、先日インタヴューの合間にも語ってくれていた。短い時間だが面白かった。

実は、2月に別冊インタヴューの時、JUNOらとともに訪れたツアーの話の中で、チェルノブイリの写真を見せながら話を聞かせてくれた。
まさかその1ヵ月後に日本でプルトニウムが検出されるとは想像もしなかったが、彼自身のブログには「恐れていたことが起こってしまった」と書いてあった。
そういう危機意識を持って活動してきた人だから当たり前なのかもしれないけど、こういうことが起こってもすぐに具体的な行動に移せる知識とネットワークと行動力を持っているのはすごいことだと改めて思う。
現実を変えていくことをバンドで体験してきた人なだけに、その「諦めなさ」加減はハンパない。

これはJAPAN4月号別冊のときの写真。
この撮影の合間、そんな話をしていたのでした。
(井上)
ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする