昨日発売のJAPAN8月号のニューカマー、グッドモーニングアメリカ。

バンド名は「アメリカ」。だけど彼らの楽曲は、タイトルも詞もすべて日本語。
真っ直ぐな言葉で歌われるポジティヴなメッセージは、パンクもメロディックもギターロックも超えた、ジャンルレスなキャッチーなサウンドに乗ると、無敵の普遍性と逞しさがみなぎる。

先日、O-Crestであったシングルツアーのファイナルもソールドアウトで、大盛り上がり！　たなしん（写真のサングラスの彼）が大黒摩季の"ら・ら・ら"を歌いながらフロアから登場して、１曲目が始まる前から客席はシンガロング状態という、かなり熱い（というより面白い）展開。
以前観たライヴよりも断然タフでタイトなアンサンブルになっていて、曲ごとの爆発力も段違いに増していた。エネルギッシュで、なおかつエンターテイメント性溢れるライヴは、ぜひ体験してほしい。

グッドモーニングアメリカ、要チェックです。（中村）