dry as dustを観た

dry as dustを観た

小川が書いていますが、今日はAFRICAEMOのリリースパーティー。

そしてそのバンドアクトのトップバッターがdry as dustだった。
彼らもニューアルバム『ノンフィクション』をリリースしたばかり。
今日のライヴもこの新作からの曲が多かった。

前はガラスで出来た積木を丁寧に、でも時に乱暴に積み立てたような複雑で繊細なアンサンブルが際立っていたが、『ノンフィクション』を完成させたバンドはパワフルモード。
相変わらず一筋縄ではいかない独自のポップを紡ぎつつ、よりストレートになったバンドサウンドが気持ちいい。
完全に文系なようでいて実はかなりエモい、変わったバンドなのだ。
前半にフロントマン松永のギターの弦が切れるというトラブルもあったし完璧なライヴというわけじゃなかったものの、バンドの進化はしっかりと感じられた。
写真はインタヴューを掲載しているJAPAN8月号。(福島)
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