フラカン、めちゃくちゃかっこよかった！
と、単純に１行書くと、兵庫や長年のファンの方からつっこみが入るのかも・・・と恐れていますが、
あの音の熱量、言葉の力、鈴木圭介の動きの逐一。
女子バレーへの偏愛から竹安さんの鳩話などのMC含めて笑いまくったけど、
ライヴを構成するすべてに説得力があって、ロックバンドとしての威力にじ〜んとした。

フラカンのツアー「秋チェスト冬チェスト」で、恵比寿リキッドルーム公演の２デイズ・１日目。
オフィシャルHPで演奏して欲しい曲のリクエストを募り、その中から続々やっていて
普段ライヴでめったにやらない曲も続々飛び出す。
個人的には“青い春”でテンションがあがったが、
その後のMCによると、この曲がリクエスト数が一番多かったらしい。
「すごいリクエストしたわりには、たいして盛り上がらなかったな！　もう２度とやらねーよ！」
と鈴木圭介が続けざまにキレていましたが(笑)。

ちなみにアンコールの遠藤賢司の“東京ワッショイ”のカバーから“真冬の盆踊り”への流れは
もうワッショイとヨッサホイがひたすら叫ばれる狂乱のお祭り状態。すごい熱気だった。

ちなみにリキッドルームは２デイズですが、曲のかぶりは無いそうです。
23日の公演はRO69でもライヴレポがあるようなのでぜひチェックを。(福島)