先日このブログで紹介した注目の新世代ラッパー、SALU。
http://ro69.jp/blog/japan/63720

昨日会って、話を聞いてきた。
バリバリ最先端のサウンドと、センスの塊みたいなラップ。
第一線で活躍するBACHLOGICというプロデューサーの手腕は言うまでもないし、
SALU自身のタイム感やビートの乗り方も新世代感満載だ。
だからこの人の音に初めて触れたときは、
誰しもが「うわ、新しい！」と思うはず。
実際新しいし、それも大きな魅力なのだけど、
その一方で彼の伝えたい信念や思いが、
じつはどこまでも普遍的で繊細なものである、
というところにこそ、僕がSALUに惹かれた理由がある。
そして、だからこそロックリスナーにも聴いてほしいと思う。

次号の「NEW COMER」ぜひチェックしてみてください。（小川）