JAPANとbridgeでお世話になりまくっているカメラマン、
中野敬久さんの初の写真展が開催中です。
bridge最新号だと、表紙巻頭特集の奥田民生×斉藤和義、
LUNA SEA2万字連載も中野さん撮影ですね。
写真展「Fade To Black」は、ここ6年くらい、中野さんがアーティスト写真やライブ写真を
頻繁に撮り続けているART-SCHOOLの45点のプリントが展示されています。
現ART-SCHOOLの木下理樹とギター戸高、そして昨年末で脱退したベース宇野とドラム鈴木。
この4人体制によるラストライブやラストワンマンのひとこま。
そして、黒髪の木下がもはや懐かしい、ドラム櫻井在籍時の写真も。
モノクロ写真を中心に、不器用で危うい、でもすごく愛されているバンド、
ART-SCHOOLのクールでソリッドな写真がずらりと並んでいる。
展示してあるプリントがすべて購入できるのがいい。
メンバーがはっきりと写っていない、単純に写真としてかっこいい写真にも何人も買い手がついていた。
ART-SCHOOLファンは言わずもがな、写真表現に興味のある人であれば見ておいて損はないはず。
場所は代官山のGALLERY SPEAK FORにて。
入場無料です。
会期は3月14日まで。
あと2日です!!
写真は、この写真展のために撮りおろしたという現ART-SCHOOLの最新写真
(すごくいい写真多数!)の前の中野さん。
ちなみに、凛として時雨の撮影現場では、
中野敬久さんとピエール中野がお互いを、
「中野くん」「中野さん」と自然に呼び合う光景が頻繁にあって不思議な感じ。(小松)