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    パンパンの塔、デビューミニアルバム『音楽は止まった』インタヴュー!

    パンパンの塔、デビューミニアルバム『音楽は止まった』インタヴュー!

    豊潤で力強いアコースティック・サウンドを、鋭利なメッセージとともに響かす3人組・パンパンの塔がデビューミニアルバム『音楽は止まった』をリリースした。RO69のアマチュア・アーティスト・コンテスト「RO69JACK11/12」で優勝、その後、昨年のCOUNTDOWN JAPANのステージにも立った彼ら。メンバーは、上の写真左から
    藤田”フジッコ”亮(Dr)
    小豆原”まめ”一朗(Vo・G)
    森内ベース(B)

    という3人だ。

    フォーク〜アコースティックであることに拘りながらも、そこから優にはみ出してしまうオリジナリティ。何せ、1曲目“パレード”は、まめのラップ(ポエトリーリーディング?)からはじまるのだ。

    サウンドの越境性と、日常生活の中にある矛盾を暴くように放たれる膨大な情報量のメッセージ、そして最後の一滴を絞り出すように歌われる「希望」の感情。
    2012年に「闘争のフォーク」をやろうとするとこんな音楽が生まれるのか。『音楽は止まった』を聴いて、そんなことを感じた。

    JAPAN最新号では、彼らに訊いたインタヴューを掲載しています。作品に託す思いとともに、意外な音楽的ルーツの話も聞くことができた。ぜひチェックしてみてください。(塩澤)
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