今回は、5月15日(土)リベルタステージの2番手。
BEAT CRUSADERSです。
そもそも、「JAPAN JAM」に限らず、何かっちゃあ、
というか、すきあらば、仲間のミュージシャンをいっぱい招いて、
ステージにばんばん登場させる人たちである。
それが昂じて、COUNTDOWN JAPAN 07/08幕張では、
最終日・年明けのGARAXY STAGEを、1時から5時まで占拠し、
「ヒダカトオルのオールナイトニッポン特別編」として、
次から次へとゲストを招き、トーク&セッションをくり広げたこともありました。
しかし。そんなビークルでも、この顔ぶれというのは、
ちょっとレアかも。と思います。
TROPICAL GORRILA、WISE、高橋 瞳、ELY(BREMEN)、
磯部正文、というのは、それぞれスプリット盤や共作などなどで、
ビークルと関わってきたみなさんであり、そういう意味では意外ではない。
ただ、ビークルのこういうセッションって、基本的に
「むさくるしい」
というラインにまとまることが多いんだけど、
今回、そのむさくるしさが薄くないですか?
いや、トロゴリあたりは十二分にむさくるしいが(失礼)、
高橋 瞳・ELYという女性ボーカリスト2人、そしてWISEというラインナップって、
何か、「いつもとちょっと違う感じ」が想像できません?
あと、いっそんこと磯部正文、それこそHUSKING BEE時代からの、
つまりビークルが前のヒダカ/umu/thai/arakiの4人編成だった頃からの盟友だけど
(今思い出した。SHIBUYA-AXで2マン観たことがあるわ、そういえば)、
こういう形で一緒にステージに立つの、久々ではないか、という気もする。
という意味でも、楽しみです。
そういえば、ビークルって、去年9月のシングル『LET IT GO』以降は、
リリースってしてないですよね。
ライブとかで、バンド自体はずっと動いているので、止まっている
印象はなかったけど。
そして、間にベスト盤やDVDや高橋瞳とのコラボ・シングルはあったけど、
オリジナル・アルバムとしては、もう丸2年出ていない。
ってことは、そろそろ、溜まっていた何かがどっと出る時期なのかもしれません。
なので、セッション以外の部分も、そういう、新しいビークルを観られる、
というサプライズがあるかもしれません。
って、実際はどうなのか、全然知らずに書いてます。
なので、特にそういうのがなかったらごめんなさいなのですが、でもワクワクします。
JAPAN JAM 2010 公式サイト
http://japanjam.jp/