第13回:YO-KINGの2つのバンドとは!?

第13回:YO-KINGの2つのバンドとは!?

5月16日(日)、リベルタステージ2番手、YO-KINGは、
2つのバンドで出演です。

ひとつは、Yo-King Master Cabin Attendantなる新バンド。
いわゆる覆面バンドで、当フェスのサイトの「ARTIST」のページに、
アップされていますが、まあ、シルエットで充分わかる気もします。
しますが、伏せられてるってことは明かしちゃいけないわけだし、
だけど、ここで解説しようとすると、誰だかわかっちゃう方向に
行かざるをえないので、書きようがなくて、私、今、困っています。
困っていますが、とりあえずこの3人とも、間違いなくすばらしい
ミュージシャンだし、YO-KINGとの食い合わせも、かなりばっちりではあると思います。
あと、あんなだけど……どんなだ。えー、わりと、なんというか、
がんがん前に出るイメージのキャラですが、意外と、人のバックとかも、
ちゃんとできる人たちだったりします。
ご期待ください。

で、もうひとつのバンドは、YO-KINGのソロ・パートでバックを務める人たち。
いつものインディアンズは、ドラム:DUKEアイプチ、ベース:グレートマエカワ、
キーボード:渡辺シュンスケ、という編成ですが、今回いつも通りなのは、
DUKEアイプチことPすけこと元チェンバロ・ユウスケくんのみ。
フラワーカンパニーズの公式サイトを見たら、15日と16日、松山と高松で
ライブが入っているので、おそらく、まずグレートの都合がつかず、
ならばいっそ、今回はセッション・バンドにしちゃえ、というわけで、
こうなったのではないかと推測しますが、ちょっとこれ、強力すぎ。

まず、キーボード。フジファブリック金澤ダイスケ。
YO-KINGと同じ事務所とはいえ、予想だにしませんでした。
とにかく華のある……あれ「華のある」って言っていいのかな、
えーと、なんというか、とにかく「ライブで目を奪う」プレイヤーで
あることは、みなさんご存知だと思います。
ただ、フジファブリック、ただ今絶賛ニューアルバム制作中だし、
このタイミングで、こんなふうな形で、ステージに立つとは、誰も
予想してなかったのではないかと思います。
というか、私、予想していませんでした。
楽しみです。

そして、ベース。OKAMOTO'Sのハマ・オカモト。
この人も、YO-KINGと同じ事務所で、確か、
今年で20歳とかそれくらいの若さですが、あからさまに今、
若手ナンバーワンのベーシストだと思う。
OKAMOTO'Sのライブを初めて観た時の、
「なんじゃこのベースは!!」というショック、忘れられません。
派手なわけじゃない。暴れ回るメンバーたちの中で、
唯一動かずに黙々と弾いてるし、プレイ自体も
ごくオーソドックスなそれなんだけど、音の太さとグルーヴィーさが、
ちょっとありえない。日本人とは思えない。
YO-KINGのバンドでどう弾くのか、大変に楽しみ。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする