こんなに暑いリキッドルームは初めて。外は雨で湿度も高く、熱気と相俟って場内はモヤがかかった乳白色の世界。
それくらい、ファンにとって「SHAKALABBITSが久々にライヴハウスに戻ってきた」ことは事件で、メンバーもその期待に120%応える、一丸となったライヴを披露。
お客さんは、みんな満足して帰ったんじゃないかと思います。
キャニオンへの移籍が発表になったばかりだというのに、
実はすでにアルバムの録音まで終えてしまったという、仕事の早い彼等(発売は9月)。
時間が空いたので、ライヴの出来る場所があったらどこでもやる!
という経緯で決まった、今回のリキッド。
根っからのライヴ好きである彼等ならではの話に、今日の白熱ぶりも大いに納得。
ちなみにこの日、5月26日はTAKE-Cの誕生日。
ケーキがステージ上に運ばれてきたのはいいものの、
酸素が少なくてロウソクに火が点かない!なんてのも実に彼等らしい一幕でした。
写真は終演後の楽屋にて、余裕たっぷりの表情を。