キャメロン英首相、ザ・スミスのTシャツをもらって大喜び!

★上の写真は、
予てからザ・スミス信者で知られるキャメロン英首相が、
先週マンチェスターを訪れた際、
サルフォード・ラッズ・クラブからザ・スミスの限定Tシャツ(←http://ro69.jp/blog/kojima/116590)、を贈呈されて大喜びしているショット。

しかも首相は、
「僕の一日を素晴らしい日にしてくれた、本当にありがとう!There is a light that never goes
out」とザ・スミスの歌詞まで引用してサルフォード・ラッズ・クラブに感謝のコメントを述べた、
とマンチェスター・イヴニング・ニュース紙が報道している。

でもこれ、モリッシーやジョニー・マーは嬉しくないだろうなぁ、、、。

皆さんもご存知かもですが、
キャメロン首相は自身のデザート・アイランド・ディスクにザ・スミスの”ディス・チャーミング・マン”を選び、
国会討論でもザ・スミスの歌詞を引用した野党の突っ込みに同じく歌詞の引用で返せるほどの大ファンであるにも拘わらず、
数年前それに不快感を示したモリッシー&ジョニー・マーが、
「保守党党首のお前なんかがザ・スミスの曲を理解できるわけがない。今後は絶対ザ・スミスを聴くな!!!」というキツイ正式声明を出した。

首相自身はそれにもめげず、
あれ以後も「2度もザ・スミス信者の聖地=サルフォード・ラッズ・クラブを訪れたほどの信者ぶりを貫いてきた」という。

しっかし、これほどメンバー自身から嫌われてるバンドを未だに愛し続けるなんて、どこまで「どM」なんだキャメロンは(爆)。
余計なお世話かもだけど、
こういう人は政治家に向いてないと思います。
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