ジェイク・バグ、新作は完成間近! 完全な自作&セルフ・プロデュースになる

★2013年の『シャングリ・ラ』に続く最新3rdアルバムが待たれるジェイク・バグだが、

英Q誌最新号に掲載されているインタヴューによると、

「現在制作中の3rdアルバムはほぼ完成していて、今回は作曲で共作者を使わず完全な自作。
プロデュース面もほとんどセルフ・プロデュースに近い形でレコーディングされた」と、

(1)特に「ソングライティング面において完全な自作」である点を強調しながら語っている。

жこのへんは恐らく今年初頭にノエル・ギャラガーから「ジェイク・バグが作曲面でプロの共同ライターを使っていることを知った時はがっかりした。
作曲で助けがいるならバンドを組むべきだ」
と厳しく批判されたこともかなり大きい?

(2)なお、新作が「ほぼセルフ・プロデュースになった」件については、
「プロデューサーを使って録音した新曲より、僕が最初に録ったデモのほうをレーベル側が高く評価してくれたから、
今回はプロデュース面も自分でやることにした」のだそう。

(3)さらに今回の新作には、
ジェイクの地元=英北部「クリフトンの友達が普段聴いているようなグライムやヒップホップの要素もかなり反映されている」らしく、

「そういうクールなヒップホップの要素を僕独特のギター・ミュージックとミックスすれば面白いものができると思ったんだ。
そういう色んな要素がミックスされた音楽こそ僕らしい、という意味でもね」と語っている。

★待望の3rdアルバムは「来年/2016年前半にリリースされそう」とのこと。
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