★今年でなんとバンド結成から30周年!!!
&今月末5月25日にリリースされる『エヴリシング・マスト・ゴー』(96年)20周年記念盤を祝い、
現在UKアリーナ・ツアー真っ最中!!!のマニック・ストリート・プリーチャーズ。
英国時間の昨夜5月17日(火)はそんな彼らの最新ライヴを観てきました♪♪♪
(1)まずは昨夜のセトリから。
↓
Manic Street Preachers Live@London Royal Albert Hall, 17th May 2016
☆第一部:『Everything Must Go』セット。
1, Elvis Impersonator : Blackpool Pier
2, A Design for Life
3, Kevin Carter
4, Enola / Alone
5, Everything Must Go
6, Small Black Flowers That Grow in the Sky
7, The Girl Who Wanted to Be God
8, Removable
9, Australia
10, Interiors (Song for Willem de Kooning )
11, Further Away
12, No Surface All Feeling
☆第二部セット。
13, This Sullen Welsh Heart
14, Raindrops Keep Fallin' on My Head(バート・バカラックのカバー)
15, Motorcycle Emptiness
16, Walk Me to the Bridge
17, Your Love Alone Is Not Enough
18, Nat West-Barclays-Midlands-Lloyds
19, You Stole the Sun From My Heart
20, Roses in the Hospital
21, You're Tender and You're Tired
22, Show Me the Wonder
23 (Feels Like) Heaven(フィクション・ファクトリーのカヴァー)
24, You Love Us
25, If You Tolerate This Your Children Will Be Next
第一部は、彼らの大ブレイク作『エヴリシング・マスト・ゴー』(全英トップ10シングルを4枚!も出した96年の4thアルバム)の完全再現セット。
第二部は、過去30年の彼らのキャリアを振り返る代表曲をちりばめたセット(大ヒット曲も含まれてるけど、どちらかというとハードコア信者寄りの選曲が多く、通常のグレイテスト・ヒッツ的な選曲になっていないところがミソ)。
かるく2時間を超える長編&濃密セットに加え、
ほぼ全編「客側がステージのバンドに向かって一語、一語大シンガロング」の祝祭ヴァイブはただもう圧巻!!!!!!
かつては「英国で最も嫌われているバンド」の汚名を着せられていた彼らが、
今の「皆が愛する国民的バンド=マニックス」のポジションを勝ち取るまでの幾多の試練/悲劇を思い出し、観ていて泣いてしまった。
★詳細ライヴ・レポ+彼らの近況etcはまた後日のrockin'on誌面で。
祝・結成30周年! マニックスの最新ライヴ速報レポ♪
2016.05.18 20:15