英国男とサッカー道/今週のNME

英国男とサッカー道/今週のNME

★最新号NMEの表紙は、
ご覧のとおり現在LAで新作のレコーディングが進行中の(プロデューサーは、今回もダン・ジ・オートメーター)カサビアンのサージと、あの英国一”危ない”コメディアン&役者=ラッセル・ブランド(ご存知ケイティ・ペリーの婚約者で、オアシスのノエル・ギャラガー、リバティーンズのカール・バラーetcとも親交の深い人物。
この人については09年、3/11付け本ブログでも詳しい紹介記事を書いたので、そちらも参照してください)。今週のカヴァー・ストーリーはこの2人の対談記事なんだけど、
肝心の音楽話はそっちのけ。
ひたすらNottingham Forest/ワールド・カップではイタリア・サポーターのサージと、
West Ham/ワールド・カップではイングランド・サポーターのラッセルによるサッカー、サッカー、またサッカー談義。NMEって音楽誌だと思ってたんだけどなぁ(苦笑)。にしても、一体何なんでしょうか?
この「英国男のサッカー/Footballに対する病的なまでのオブセッション」。大きな試合がある日はマジでUK中の街全体が空っぽ(皆が試合場に観に行くか、家orパブでTVの試合中継を観戦している)になるし、ワールド・カップ・シーズンが迫ると、毎日パブか家でTVに張り付き試合ばかり見て相手にしてくれない彼氏や夫を持つ女性達を「Football widows(!)」などと称し、「この試練の時期を、我々女性はいかに過ごすべきか!?」、
なんて仰々しい特集記事が各新聞&雑誌に掲載されたりする。
オアシスのManchester Cityや、
ストーン・ローゼズ、ニュー・オーダーのManchester United、
ジョン・ライドンのArsenal、
ピート・ドハーティのQueen' s Park Rangers、
という感じで、
これまで会ってきた英ロック・バンドのほとんどがサッカー狂だったし、
それぞれが自分の贔屓チームを持っていて、
自分のチームに対する彼らの「何にも揺るがぬ絶対的な愛・忠誠心」の強さには涙ぐましいものさえある。自分のチームが負け続けたからといって、他のチームに乗り換えたりする輩は、
「あいつは日和見主義の信用ならないヤツ、、、」ということで、
男友達全員から敬遠され爪ハジキにされたりするなんて話もよく聞くし、「自分の父親から贔屓チームを譲り受けたから、途中で他のチームに乗り換えるわけにはいかないんだ(遺産相続か?!)」、
なんてことを言う輩も珍しくない。たぶん、、、この辺は”英国男のサッカー道”とでもいうか、
男にしか解らない感覚・世界なんでしょうな。
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