現在発売中のロッキング・オン9月号では、カサビアン:サージ・ピッツォーニのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「(トムの脱退は)胸が張り裂けそうだったし、大打撃だった。
道がめちゃくちゃになって、自分たちは何がしたいのかを考え、とことん話して熟考して、そして結論に至ったんだ。
この素晴らしいストーリーがここで終わるなんて有り得ないってさ」
●「王道のカサビアン・サウンド」と、過去に囚われない「新生カサビアンのイノベイティブなサウンド」の見事な両立を感じる『ジ・アルケミスツ・ユーフォリア』ですが、あなた自身の本作のテーマはどのようなものだったんでしょうか?
「その話から始めるのはいいね。それにいい要約だと思う。この作品は、何と言うか、カサビアンというもの、その美しさ、そして過去6作品でやってきたことを捉えようというもので。と言いつついつもと同じく、どのアルバムでもそうであったように、物事を前に進ませよう、押し進めようとする試みでもあった。世界の集中力持続時間は本当に短くなっているから、3分という曲構成の中に可能な限り多くの情報を詰め込もうとしていたんだよ。だから曲によっては短い時間の中でものすごく多くのことが起こっているんだ。今回は本当にそこにフォーカスした。初めて聴くとちょっと圧倒されるかもしれないけど、時間が経つと、その真の美しさが見えてくると思うし、アートを堪能できると思う」
カサビアンの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』9月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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