リアム・ギャラガー、今年グラストンベリーに出演した理由etcを語る


★「もうあんなフェスには二度と出演したくない!!!」、
とまで言い放っていたグラストンベリーに突如サプライズ出演(6月28日、金)を果たし、
世間をあっと驚かせたビーディ・アイのリアム・ギャラガーさんですが。

当日の楽屋裏で英『ガーディアン』紙の取材に答えている記事を発見したので、ご紹介。
「なぜ急に出演する気になったのか?&自分がこれまでグラストを嫌っていた理由etc」を語っています。

★ビーディ・アイの今朝の「11:00AMサプライズ出演スロットに」ついて。
目覚まし時計の替わりになったんじゃないですか?

「んなわけねーだろ! いっとくけど俺の毎日の起床時間は6:00AMなんだっつーの。

ま、シャキッとした気分で会場に行って、いいライヴをやるってのは最高の目覚まし時計ではあるけどさ。
で、最高の演奏をして、最高の歌をぶちかます!っていうね。
俺としても今日のライヴはいい出来だったと思ってるよ。

自分達が朝11時のスロットでライヴをやるっていう奇妙なシチュエーションが気に入ったんだ。
だから誰かがこの話(今年のサプライズ出演)をもちかけてきた時『おぅ、やったろうじゃねーか!』って答えてやった。
最初はR&Rなアグレッションを出すには早すぎる時間じゃないか?とは思ってたけどね、
結局は俺がこれまでやったライヴの中でも最高のパフォーマンスのひとつになった」

★2004年にあなたがオアシスでグラストンベリー・ヘッドライン出演をしたときは、
後日ノエル・ギャラガーがあの日のパフォーマンスについて世間に謝らなければならない羽目になりましたよね?

「うん、、、あの日の俺たち(オアシス)は調子が悪かったんだ。
俺としてもあの日のライヴで初めて耳の中に入れるモニターを使ったもんで、
なんかこう不気味な、、、フリーキーな感じでさ。最後までノリが悪かった。

あのライヴに比べたら、今日の俺たち(ビーディ・アイ)のライヴは数百倍うまくいったと思うよ」
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
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