U2、その日の朝に急逝したツアー・マネジャーを当日夜の公演で追悼

U2、その日の朝に急逝したツアー・マネジャーを当日夜の公演で追悼

5月27日朝に意識不明の状態で発見、その後死亡が確認されたツアー・マネジャーDennis Sheehanに、その日の夜のU2はライヴで追悼の意を表した。

Dennis Sheehanは33年間にわたってU2のツアー・マネジャーを務めてきた。ロサンゼルスのThe Forumで行われたライヴではビジョンに彼の遺影を掲出、また「Iris」の曲の冒頭でボノは、この地ロサンゼルスが彼にとって縁の深い場所であり、若き日にレッド・ツェッペリンのツアー・マネジャーとして働くために訪れた街だったことを明かしたという。そして、「実際、彼は僕らに次のツェッペリンになるよう期待してくれてたんだ、もちろん、不可能なことなんだけど」と語ったという。

この日のセットリストでは「Iris」の他、「Every Breaking Waves」や「Bad」、「With Or Without You」といった曲がDennis Sheehanに捧げられたとか。また、ジ・エッジがアコースティック・ベースに、アダム・クレイトンがエレクトリック・ギターに持ち替え、3枚目のアルバム『War』から「40」が演奏される一幕もあったとか。このアルバム『War』は、U2とDennis Sheehanの関係が始まった、1983年にリリースされたものだ。
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