バッファロー・スプリングフィールド、43年ぶりに再結成。秋にツアーが決定

バッファロー・スプリングフィールド、43年ぶりに再結成。秋にツアーが決定

バッファロー・スプリングフィールドが再結成し、秋にツアーを行うことが明らかになった。長年のバンドの友人であるデヴィッド・クロスビーがローリング・ストーン誌に語っている。

昨年10月、ニール・ヤングが主催する24回目を迎えたブリッジ・スクール・ベネフィットにニール・ヤング、リッチー・フューレイ、スティーヴン・スティルスの3人でステージに立ち、42年ぶりに実現した「再結成」だったが、それが今年、本格的な活動へと移行するのだという。

1966年から1968年のわずか2年の活動期間ではあったものの、3枚のアルバムを残し、ロック・ヒストリーに偉大な足跡を刻んだバッファロー・スプリングフィールドは、以来40年以上もの間、再結成することはなかった。デヴィッド・クロスビーによれば、CSNのバンドメイトでもあるスティーヴン・スティルスはこの再結成に「エキサイトしている」のだそうだ。

なお、オリジナル・メンバーであるブルース・パーマーとデューイ・マーティンは、それぞれ2004年、2009年に亡くなっている。
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