アデルの『21』、ついに全米トップ10から78週目にして陥落 2012.08.30 19:23 宮嵜広司の「明るい洋楽」 アデルの『21』が、リリース初週から継続してきた全米トップ10入りの記録を78週目で終えた。マイケル・ジャクソン『スリラー』、デフ・レパード『ヒステリア』と並んで1963年以降のチャート史上歴代3位の記録を樹立した本作だったが、ついに今週のランキングでは12位となった。現在までのトータルでは、全世界で1000万枚をセールスしている。なお、2位はブルース・スプリングスティーンの『ボーン・イン・ザ・USA』で84週、1位は『サウンド・オブ・ミュージック』のサウンドトラックで109週。