Vampire Weekend、ニュー・アルバムの続報が明らかに

Vampire Weekend、ニュー・アルバムの続報が明らかに

全米ビルボード・チャート1位を獲得した2010年の前作『Contra』以来となるVampireWeekendのニュー・アルバムについて、続報が明らかになった。

リリースはこの春で、プロデュースはUsherやMajor Lazerを手がけてきたAriel Rechtshaidと、バンド・メンバーのRostam Batmanglij。レコーディングはニューヨークとロスアンゼルズで行なわれたとのこと。

Q誌のインタヴューに応えたEzra Koenigによれば、本サード・アルバムは「dark」で「organic」であり、「本で言えば第3章な感じ」とのことで、ファースト・アルバムで造形した、実在の人物や自分たちを含むいくつかのキャラクターたちが、今にいたって何を考え、どう人生が変わっているかを追ったものになるのだとか。

また、Rostam BatmanglijがUncut誌に語ったところによれば、ジャズやボブ・ディラン、ザ・クラッシュに影響されたものになっているという。また、『Contra』のときは、1980年代のニューヨーク・サウンドに興味があったのだが、本作はもっと深化していて、1950年代やジャズに傾倒したのだという。


『Jimmy Kimmel Live!』で披露された新曲「Unbelievers」はこちら。
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