しかし、ライブのほうは、その逆で、爆音と破壊力に満ちたサウンド。破壊力、というか、もう破壊そのものだった。もう何かやらかすために乗り込んできた、というようなアティチュード。しかも最近のロックに欠けていた危険に満ちている。ボーカルのマイク・カーが、始まったばかりで、「WAKE UP」=目を覚ませ!と言ったけど、正に。この何だか分からない世の中を、叩き起こしにやってきたバンドだ。しかも、そういう意志とかコンセプトがあって作りました、というようなのんきなものではなくて、もう最初から叩き起こすために生まれてきた、というような、本能の塊のサウンドだった。
アメリカでも、前回NYに来た時はチケット即完で、ダフ屋ですら見付からず、観られないくらいの人気だった。これだけのライブが出来たら、アメリカでもこれからもっともっと人気を獲得していくだろう。
フジロックは初日ホワイト・ステージのトリだ!
こちら1曲目に演奏されることが多い”Come On Over"ビデオ。
今回のセットリストは控えていないのだが、最新のライブでは以下で、毎回少しずつ変えているよう。
Simon Says
Come On Over
You Can Be So Cruel
Figure It Out
Better Strangers
Little Monster
Blood Hands
One Trick Pony
Ten Tonne Skeleton
Loose Change
Out of the Black