ケンドリック・ラマーに、グライムスなどなど、2015年はシーンを前進させるような志の高い大傑作が発売された年だったけど、2016年も楽しみな作品がすでにたくさん！ガンズが活動再開な予感だし、MGMTも新譜を出すようだし。

ビルボードが発表した2016年の58枚、こちら！
http://www.billboard.com/photos/6814234/2016-music-preview-most-anticipated-albums/1


ボウイに幕開けする目出たい2016年は、レディオヘッド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ベック、パール・ジャムなどの90年代実力派バンドから、ストロークス！に、それからThe
1975などの勢いある若手まで。なんとThe1975は、すでにアメリカで2016年にアリーナツアーを決行する。NYでは２万人キャパの会場でライブをする予定だ。スゴい！！若手と言えば、引き続きUK勢がアメリカで人気の傾向は今年も続きそうだ。

その他女子ポップ勢では、レディ・ガガに、ケイティ・ペリー、現在の女子ポップシーンのきっかけを作ったとも言えるグウェン・ステファニまで。そういえば、リアーナは？？年末年始に突然発売されそうな予感も残しつつ。

個人的には、去年発売されるはずだったのに出てないカニエ・ウェストと何よりフランク・オーシャンが一番楽しみだ！

アルバムが売れない……なんて誰も口癖になっている現在、アデルが、1991年以来史上最高という売り上げを記録して締めくくられた2015年。彼女の場合とりわけ、何か奇抜なアイディアやプロモーション作戦もなかったのに。世の中に希望はまだある。アデルありがとう。

2016年も楽しみ！